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さいたま市で木の実のアレンジメントとクロスターアルバイテンの教室Mikoyanです。

さて、今日はご報告です。

今日発売の「クロワッサン特別編集Special 花と緑のある暮らし」に、生花のアレンジメントを掲載していただけました。

このアレンジメントは、私が所属している「ドイツトップフローリストアカデミー」でのレッスンで作ったものです。

レッスンで作ったと言っても、先生の見本があるわけではなく、

理論を学んで、

自分で花材を選んで

自分でデザインを考えて

アレンジするので、ちゃんと「自分の作品と言えると思う。

（レッスン時、先生から最初は入っていた蕾は入れないほうがいいよ。などのアドバイスはもらいました。）

このアレンジメントは

「グラフィッシュ（図形的アレンジ）」

という課題の中で作ったもので、

図形的な要素を自然素材の花でどう表現するか？

と言うアレンジです。

無駄なものを省いて、形のコントラストを出していく。

コントラストが大きいことで、よりスタイリッシュで斬新なアレンジメントができるようになる。

と言うのを学んでいきます。

この辺の学びを木の実に落とし込んだ内容はまた「木の実アレンジメントのコツ」シリーズで書いて行こうかなとおもっています。

私の目標として、「自分のアレンジメントを売る」のではなくて、

木の実アレンジメントをする方・学ぶ方がそれぞれ

「どうやったら思い通りのアレンジメントを作れるか？」

と言うのをお伝え出来るようになったらと思うので、これからも「ドイツ理論」の勉強頑張ります。