しぶやけいこ
キノミスト(木の実のアレンジメント作家)
クロスターアルバイテン作家
資格・所属
- トロッケンゲシュテック講師(木の実のアレンジメント)
- 日本クロスターアルバイテン協会公認講師(ワイヤーアート)
- ドイツトップフローリストアカデミー所属
受賞歴
- 2020年 蓼科高原バラクライングリッシュガーデン リースコンテスト 準グランプリ
(一般の方の投票による人気投票1位)
掲載歴
- クロワッサン特別編集 Special 「花と緑のある暮らし」
- 株式会社SG Wonder Zone 様 商品カタログに木の実アレンジメントが使用例として掲載
原点は「森の中の教会」でした。
私はキリスト教会の牧師の娘として生まれました。
実家は雑木林に囲まれた小さな教会です。
家の周囲にはスギやヒノキ、コナラやクヌギの木々が、教会の中には聖画や聖像などがあり、これらは私にとってとても身近な存在でした。
「木の実アレンジメント」「クロスターアルバイテン」、今私が活動しているこれら2つの活動の内容の原点は、この幼い頃からの環境と言えるでしょう。
※因みに写真はイメージです。
ストレスを感じるとき、手仕事が癒しになる
「なんだか、いつもイライラしてしまう。最近、私、笑っているかな・・・」
子供たちがまだ小さかったころ、まさに私はこんな感じでした。
子育てに追われる中、家族が寝静まった真夜中にハンドメイドをやることが、本当に私の小さな癒しの時間でした。
一つ一つの作品に向き合い、出来上がった時には本当にうれしくて、達成感、満足感を感じることができました。
ストレスを抱えている時に手仕事をすると、無心になり、いつの間にかストレスが解消されていきます。
「手仕事」で「大切なもの」を心を込めて飾る
「木の実のアレンジメント」も「クロスターアルバイテン」もオーストリアの修道院で生まれました。
人々は心を込めて作った「木の実のアレンジメント」で日常の生活を飾り、「クロスターアルバイテン」で心から大切に思う対象(この場合イエス様やマリア様等)を装飾しました。
皆様にとって「大切なもの」は何ですか?
「身の回りの物」、「大切なもの」を心を込めた「手仕事」で飾ってみませんか?
自分で作った物を日々目にすることで、作った時に感じた「できた」「うれしい」という感情を繰り返し感じることができると私は日々実感しています。
私は、その楽しさを「木の実のアレンジメント」と「クロスターアルバイテン」を通じて皆様にお伝えしたいと思っています。