Mikoyan

トロッケンゲシュテックのリースは壊れやすい?

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トロッケンゲシュテック作品・ゴールドリース
ゴールドリース

さいたま市、木の実アレンジとクロスターアルバイテンの教室Mikoyanです。

今回は、木の実アレンジの資格の中、Mikoyanでも講師認定講座を開設している「トロッケンゲシュテック」にささやかれるとある噂についての書いていこうと思います。

「トロッケンゲシュテックのリースは壊れやすい」

これは、ある意味真実です

私自身、トロッケンゲシュテックの講師認定講座で作成したリース、大きい作品だけでなく、小さいリースもボロボロと崩れていきました。

せっかく作った作品が、すぐに壊れて行ってしまうのは本当に悲しいものです。

 

ましてや、講師認定講座です。

 

自信をもって生徒様に教えていきたいのに、「壊れやすい」ということを認識したまま、講師をしていかなければなりません。

この壊れやすさが原因で、トロッケンゲシュテックを去っていた先生方も実際にいらっしゃいます。

また、ゴールドリースは『置く』リースとしてカリキュラムになっております、やはりリースは壁に飾りたいものです。

しかしながら、認定講座受講中、先生から

「これは置くリースだから」

と壊れやすさを放置し、「壁掛けリース」を断念したまま受講しなければならなかったのはとても悲しかったです。

ただ、それは「刺す」というトロッケンゲシュテックの手法が原因ではありません

それは、順を追って説明いたしますね。

「壊れやすい」なぜそう言われてしまうのか?

壊れやすい原因は、手法ではなく、リース台の方にあります。

壊れやすいリースは、土台として、「ドライフラワー用のフローラルフォーム」を使用していることがほとんどです。

こうしたドライフラワー用の素材はとても軽く、扱いやすいのですが木の実の重さに耐えることができません。

重さによって、

「木の実が下がる」

「木の実が落ちる」

「刺した穴が広がる」

ということが発生します。

これがトロッケンゲシュテックのリースが壊れやすいと言われる原因なのです。

 

「刺す」テクニックが原因ではないのです。

 

「壊れやすい原因」は、講師の素材選択ミス

トロッケンゲシュテックは、講師がカリキュラムの素材を選び、用意します。

本部の方から、キットの提供や、この資材を使いなさいと言う指定はありません。

ですから、リースが壊れやすいと分かった時点で、私は、別の資材を検討する責務が個々の講師にはあると思います。

「自分が習った時に使った素材はこれだから。」

と言って、そのままその素材を何も考えずに選択するのは、悲しい思いをする生徒様が増えてしまい、また新たな不幸を生み出すだけではないでしょうか。

「トロッケンゲシュテックのリースが壊れやすい」

という噂が立ってしまうのは、こうした資材を再検討することを怠ってきた講師に責任があると思います。

Mikoyanでのリースへの取り組み

現在、Mikoyanでは、ワイヤリングした木の実を刺してリースを作る場合、「ドライフラワー用のフローラルフォーム」は使用してません。

発泡スチロール、スタイロフォームなど木の実の重さに耐えうる資材を使用しています。

また、大きなリースに関してはそれらの素材を特殊なペーパーで補強しております。

そのため、「置くリース」として、トロッケンゲシュテックのカリキュラムに掲載されているゴールドリースも壁掛けリースとして飾ることができるようになっています。

そのほか、刺すリースとして作成した他のリース達も振っても壊れませんよ。

ドライフラワー用のフォームを使っていたら、このように降ったらボロボロと壊れてしまうでしょう…。

要するに、きちんとした木の実という素材にあったベース資材であれば、問題なく丈夫なリースを作ることができるのです。

リース台に刺して作るリースはとても楽しい。

木の実アレンジ キノミスト®︎基礎コース②フォルメン トップ画像

ワイヤリングした木の実のワイヤー同士をねじり合わせて組むリースを取り扱う教室も多いのですが、ねじっていくリースは、

 

・リースのデザインを最初にしっかりと設計してから、作り進めていく

もしくは、

・その都度、木の実をランダムに入れて作っていく

という作り方になります。

これは、良いデザインを考えようとするとき、ハードルが高くなってしまいます

 

しかし、リース台に刺していく作り方は、

・とりあえず、素材を刺してみて、また考え直す。

・全体的なバランスを見ながら素材を選びなおすことができる。

という利点があります。

また、ワイヤーをねじって組むリースは、軽い素材を使ってしまうと素材を壊してしまう可能性があります。

しかし、トロッケンゲシュテックゲシュテックのような刺すリースは、壊れやすい素材は最後に刺せばよいのです

フウセンポピーという軽い素材は、ねじって組むリースだと出来上がることにはおそらく粉々に…

 

リースに仕える素材の幅がとても広がるというのは

 

最高の利点

 

ではないでしょうか?

 

また、圧倒的に作成するのが簡単で、気軽に楽しめることができます。

木の実のリースの部分

このように、それぞれの手法の利点や弱点を知ったうえで、リースづくりを楽しんでいただけたらと思います。

最期に

今回、この記事では他のトロッケンゲシュテックの教室・講師の先生を批判するような内容なってしまったかもしれません。

しかし、「トロッケンゲシュテックのリースは壊れやすい」という噂があり、実際にそうした側面があるというのも事実です。

私たち講師は、こうした事実を見えないふりをするのではなく、真摯に生徒様に良い講座をご提供していかなければならないのではないでしょうか。

そのための1意見として、読んでいただければ幸いです。

 

それでは、皆さん良い木の実ライフを!!

 

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この記事を書いた人

しぶや けいこ

キノミスト(木の実のアレンジメント作家)・クロスターアルバイテン作家
トロッケンゲシュテック講師
日本クロスターアルバイテン協会公認講師
ドイツトップフローリストアカデミー所属
お客様がご自身の「大好き」を形にし、日々の癒し得て、前向きな毎日が送れる事を願っています。

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