なぜ木の実のアレンジメントと講師業?【Mikoyanに寄せる想い その2 】
さいたま市木の実のアレンジメントとクロスターアルバイテンの教室をしているMikoyanです。
今日は、私自身が講師業をやっている理由
Mikoyanに寄せる「想い」についてお話ししようと思います。
プロフィールでは書ききれないコアな部分のお話もします。
今回はその2回目「木の実のアレンジメント」と「講師業」についてです。
長い話になってしまいます。
もしよかったらお付き合いください。
(この話は、以前アメブロでも書いた内容ですが、ホームページでも改めて書かせていただきますね。)
目次
木の実との再会
さて、主人の死後、相続やら、いろいろな手続きに追われる日々。
泣いている暇もなく、ただただ自分を奮い立たせて毎日を送っていました。
そんな時、教会でバザーがあったので行ってみた日の事。
そこで売っていたのは、誰かが作った松ぼっくりのクリスマスオーナメントでした。
素朴で、かわいらしくて、なんだか
んー?どしたーん?
そんな感じで、その松ぼっくりは存在していました。
考えてみたら、松ぼっくりは
別に気負うこともなく
種をうまく飛ばすためにその姿で
見栄を張っているわけでもなく
なのにとてもかわいらしく、美しかったです。
なんだか、胸がギューっとなってしまいました。
今までいろいろなハンドメイドをやってきました。
でも、それらの中からこれやろうと決めたのは、木の実が持っている力のせいだと思っています。
木の実の魅力
本格的に木の実をやり始めていつも感じることがあります。
とにかく、彼ら(木の実)はいつもユニークです。
そして、何より
コロコロ♪コロコロ♪
といつも楽しそう♪
そんな彼らの1つ1つにワイヤーをかけて向き合う時間は、なんだか私も楽しくなってきます♪
手仕事に集中するということだけでも、癒し感はあります。
でも、木の実アレンジメントの場合は彼らから感じる「明るさ」「陽気さ」からも癒されると感じます。
そして、楽しげな彼らの魅力を引き出すように配置する。
木の実のアレンジメントにはそんな楽しさが魅力があります。
なぜハンドメイド作家ではなく、講師なのか?
私は、前回のブログでもお話しした通り、
かなりの種類のハンドメイドをやってきました。
そして、カフェのレンタルボックスを借りて、ハンドメイド品の販売もしたことがあります。
しかし、そこで直面したのは、
「価格競争」や「安売り期待」
でした。
同じような商品を、別のBOXで「半額」で売られたり。
いつしか、楽しかったはずのハンドメイドは
「作業になり」
「作ること自体が苦痛になっていきました。」
そんな経験から、私は「ハンドメイド品を売ること」をやめました。
しかしながら、手仕事で自分で作った物がそばにある生活では
「出来上がった時のうれしさ」
「自分で作った物が身の回りに存在している心地よさ」
「自分で作った物を使う生活の喜び」
「自分で作った物を見るときに感じる愛おしさ」
を常に実感していたのです。
私は
「物を作ることが好きな自分」
「物を作ってきた自分」
に救われました。
人生の転機の中、改めて自分を見直す機会をもってみて、手仕事から感じる
うれしさ・心地よさ・喜び・愛おしさを伝えたい。
そう思い、この講師業を始めました。
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