Mikoyan

長野に行きました。

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こんにちは。

さいたま市木の実アレンジメントとクロスターアルバイテンの教室Mikoyanです。

夏休みに入りましたね。

 

今年は我が家は受験生が2人います。

大学受験(予備校生)・高校受験(中3)ですね。

 

今年は、どこにも行けないかなぁと思っていたのですが、

たまたま受験生2人の夏期講習のない期間があったので、

長野へ行ってきました。

 

宿泊したのは、蓼科高原にあるペンション『壱番館」さんです。

去年、蓼科高原バラクライングリッシュガーデンのリースコンテストの際にお世話になった宿です。

 

オリンピック開催の4連休を避けたこともあって、宿泊したのは我が家のみでした。

 

こちらのペンションは、とにかく食事が美味しいんですよ。

そして、オーナーご夫妻のお気遣いがとても素晴らしく、

またお世話になってしまいました。

(楽天トラベルのレビューにも書きましたが、ここの夕食にでる牛タンシチューと

スネ肉と野菜を煮込んで作られた「透明なコンソメスープ」が絶品です。)

 

さて、宿泊した宿の周囲には、白樺・カラ松・赤松・コナラ・カシワ・クヌギと自然林が広がっています。

長野(蓼科)の山は自然林で構成されています。

「長野にまた来たい」

 

と思ったのは、このような自然のままの木々が残っている風景に惹かれたからに他なりません。

 

職業柄海よりも山派で、毎年、夏になると埼玉や茨城・栃木など関東の山に行っていました。

関東の山の風景は、ほぼ木の構成がスギやヒノキで構成されています。

杉林

それが、普通の風景で「当たり前」と思っていました。

 

しかし、一度長野で生き生きとした広葉樹の自然林を知ってしまうと、

 

山に行きたいなぁ=長野に行きたいなぁ

 

となってしまいました。

 

広葉樹の自然林の中に身を置くと、子供の頃実家の目の前にあった広葉樹の雑木林を思い出してしまいます。

林を散策しながら、

「自分の居場所って、やっぱりここなんだなぁ」

と再認識してしまいました。

柏

実家前の雑木林は、開発の影響で今は1/4ほどしか残っていません。

 

この長野の風景もいつまでも残っていて欲しい

 

そんな事を思う旅行でした。

 

この記事を書いた人

しぶや けいこ

キノミスト(木の実のアレンジメント作家)・クロスターアルバイテン作家
トロッケンゲシュテック講師
日本クロスターアルバイテン協会公認講師
ドイツトップフローリストアカデミー所属
お客様がご自身の「大好き」を形にし、日々の癒し得て、前向きな毎日が送れる事を願っています。

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